- トップ
- 企業・教材・サービス
- 普段の会話を解析し、英会話を学べるウェアラブルデバイス「ELI」
2017年3月13日
普段の会話を解析し、英会話を学べるウェアラブルデバイス「ELI」
博報堂のプロダクト・イノベーション・チーム「monom (モノム)」は10日、普段の会話を解析して、自分に最適な英会話を学べるウェアラブルデバイスとスマホアプリ「ELI」のプロトタイプを開発したと発表した。
ELI (エリ) は、monomとクリエイティブスタジオ「1-10 (ワントゥーテン)」、博報堂プロダクツが共同で開発した、洋服の襟につける小型マイクデバイスおよびスマホアプリ。ELIデバイスを洋服の襟につけて1日を過ごすことで、ユーザーが話す日本語を記録・解析し、最適な英会話レッスンをアプリ上で生成する。
一般的な英会話教材では、自分とはあまり関係のない例文や単語を学ぶことが多いが、ELIデバイスとアプリを組み合わせることによって、仕事内容や興味関心の領域など、普段の会話から、自分らしい言い方や伝え方を活かした英会話を学び、身につけることができる。
同社では今後、他の言語への展開に加え、同じ嗜好の人がつながりモチベーションを高め合うコミュニティーの構築など、さまざまな展開を構想し開発を進めていきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













