2017年6月22日
東京テクニカルカレッジ、情報処理科の全学生が「マイAI」育成
東京テクニカルカレッジは21日、産学連携による実務ベースのIoTデバイス向けエンべデッド・ディープラーニング・フレームワークの演習授業を、情報処理科の学生に対し5月25日から導入したと発表した。
このプロジェクトは、今年度入学した情報処理科の全学生が、最新のディープラーニング・フレームワークを使って、自分専用の「マイAI」の育成を図るもので、2年間を通して「組み込み機器へのAIの実装」に関する技術を習得する狙いがある。また将来、建築監督科や環境テクノロジー科、バイオテクノロジー科といった他学科と協働するかたちで、分野を横断したAI教育を実践していくことも視野に入れている。
同校は、従来から産学連携・企業連携を通した問題発見・解決教育プログラム「リアル・ジョブ・プロジェクト」に取り組んできたが、今後もこのプロジェクトのような取り組みを通して、実社会で活躍できるプロフェッショナルの育成に励んでいきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














