2017年7月12日
全国ICT教育首長協議会、松野文科大臣にICT環境整備「提言2017」手渡す
全国ICT教育首長協議会は11日、横尾俊彦会長(佐賀県多久市長)と役員らが松野博一文部科学大臣を訪問し、未来にふさわしいICTを活用した新しい学びを実現する環境整備のための提言書「提言2017」を手渡した。
「提言2017」は、今年5月に実施した全加盟自治体に対する「提言 アンケート」を元に、「全国ICT教育首長協議会」総会において参加首長らが議論 協議会役員及び事務局において議論、意見を取りまとめたもの。
「提言2017」
1.「首長が動く」
首長自らがリーダーシップを発揮し、ICT教育環境の充実と地域における未来の人材育成を進めていく。
2.「国と動く」
首長と国が連動し、次期学習指導要領の有効な実施と教員の働き方改革の実現に向けた支援や取り組みの充実を要望していく。
3.「産学と歩む」
協議会が産学と連携して、国の施策推進に取り組むことで、全国的な学校
ICT環境整備と教育充実の契機とする。
「提言2017」を受け取った松野文部科学大臣は、「提言も踏まえ、今後積極的に取り組んでいきたい」と、ICT環境整備に向かう姿勢を示した。
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