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2017年7月13日
授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」、富士通エフサス社内研修で採用
MetaMoJiは12日、同社の提供するリアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」が、デジタルスタイル研修手法として、富士通エフサスの社内研修に導入されたことを明らかにした。
富士通エフサスが2013年に開設した、研修と共創を目的とした施設「みなとみらいInnovation & Future Center」に導入されたもので、同センターでは、以前から使用していた研修用PCが古くなり、ARROWS Tabに置き換えた際に、ICTを研修にもっと活用したいとの考えから、ホワイトボードや付箋紙などと近い感覚で使える「MetaMoJi ClassRoom」を採用した。
「MetaMoJi ClassRoom」は、子どもの成長や授業内容に合わせ、シンプルなノート機能から高度な協働学習まで、幅広く柔軟に対応できるリアルタイム授業支援アプリ。小学校低学年から中高生まで、タブレットを活用したアクティブ・ラーニングを支援する。認識精度、速度に定評のある日本語手書き入力「mazec」を学校利用に最適化したものを搭載し、タブレット上での快適な手書き日本語入力を実現した。
同製品は、教育機関向けの授業支援アプリという位置づけのみならず、職員会議、教授会、学会、研究会などの用途でも利用できる汎用性の高いリアルタイム情報共有システムであり、汎用性、組織における生産性、新規性が評価されて、昨年度の第13回日本e-Learning大賞で総務大臣賞を受賞している。
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