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2017年7月26日
POL、東大人工知能開発学生団体・東大VRサークルと提携
POLは25日、 東大人工知能開発学生団体 HAITおよび東大VRサークル UT-virtualと、 理系学生の活動支援を目的に三者提携したと発表した。

理系人材の採用サービス『研究室所属学生の研究データベース LabBase(ラボベース)』を運営するPOLは、『同世代の学生から、一万人のAI技術者を輩出する』と掲げる東大人工知能開発学生団体 HAIT、および、東京大学唯一のVRサークルでポストスマホ時代を担う技術として同世代へのVRの普及啓蒙活動と開発を行うUT-virtualと、 理系学生の活動支援を目的に三者提携した。
LabBaseの学生データベース強化、イベント開催、広報などでの相互協力を通して、 それぞれの企業・団体が理念に掲げる理系人材の輩出や支援を促進するという。
LabBaseは、研究室所属学生の研究プロフィールを検索・閲覧して、直接スカウトメッセージを送ることができる研究室所属学生の研究データベース。研究プロフィールは、 従来のESと異なり「学生時代に頑張ったこと」や「自己PR」などの項目はなく、「研究概要」「研究の意義」「執筆論文」「スキル(プログラミング、 実験など)」等の項目が主になっている。
また、スカウトには「あなた(スカウトを送る相手)にマッチしそうな職種の仕事詳細」も添えて送るため、学生側からすると「この会社に入ったらどんな仕事ができるのか」がイメージしやすく、より会社のリアルが伝わってミスマッチを防ぐことができる。
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