2017年9月12日
大阪樟蔭女子大、インターネット出願システム「Post@net」を導入
京都電子計算(KIP)は11日、大阪樟蔭女子大学が同社のインターネット出願システム「Post@net(ポスタネット)」を導入し、受験生へのサービス向上、入試事務の効率化に活用している事例を発表した。
大阪樟蔭女子大学は、2016年度入試から「Post@net」を採用。「受験者が少しでもスムーズに出願できる体制を整える」を改革の原点として取り組み、その目的を達成するには「100%インターネット出願がよりふさわしい」と判断。
「Post@net」の導入で、試験要項冊子、出願用封筒、願書などの印刷コストを大幅にカット、導入費用以上の経費削減になったという。費用、作業時間の圧縮ができたことで、受験生のサポートや入試広報に人員コストと時間を活用。受験生からも「スムーズにできました」、「スマホ・タブレットに対応していて便利でした」との声が寄せられているという。
「Post@net」は、京都電子計算が提供する受験生向け「Post@アプリ」、大学向け入試情報管理システム「Post@inside」で構成された統合型入試ソリューション。募集広報から入学手続まで全業務に対応している。
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