- トップ
- 企業・教材・サービス
- 発達障がいや支援を必要とする大学生向けスマホアプリ「Booster」
2017年10月12日
発達障がいや支援を必要とする大学生向けスマホアプリ「Booster」
エンカレッジは10日、発達障がいのある大学生をはじめ、支援を必要とする学生の自己管理と、教職員による伴走支援が受けられるスマートフォンアプリ「Booster」をリリースした。
大学などの高等教育機関では、発達障がいや精神障がいのある学生をはじめとして、学校生活や就職活動に困難を抱える学生の存在がクローズアップされてきているが、「Booster」はこうした学生が自立するために、スマートフォンを活用した自己管理を促し、学生と教職員の懸け橋となって、学生が教職員から伴走的に支援を受けられるように手助けする。
同アプリ活用により、スケジュール管理、授業の出欠管理、レポート提出・試験対策といった自己管理が進むとともに、大学側では、教職員と学生との情報共有による困りごとの把握や、グループ機能・チャット機能を使った効果的な介入や支援が行えるようになるほか、教職員による学生支援の負荷軽減も期待できるという。
同社では、発達障がいや精神障がいのある学生以外にも、単位の取得や卒業の難しい学生、部活動と学業の両立を目指す学生など、支援を必要とする学生の自立と周囲の伴走支援を実現するアプリとして、全国の大学での活用を目指していきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- 8割以上の学生が「将来に向け資格を取得したい」と回答 =アビタス調べ=(2025年4月4日)
- Classi、保護者連絡サービス「tetoru」の自治体連絡機能が東京・北区教委に導入(2025年4月4日)
- コドモン、東京都荒川区の保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年4月4日)
- 長野県中野市とコドモン、保育DXに関する連携協定を締結(2025年4月4日)
- 大学受験、「どうせ無理」と周囲から言われながらも合格した人の“秘策”とは =A.ver調べ=(2025年4月4日)
- AI英会話アプリ「スピーク」、⽇本⼈の英語 実は訪⽇外国⼈は理解できている説検証(2025年4月4日)
- 東北大学、社会人向け講義「実践的量子ソリューション創出論」受講生募集(2025年4月4日)
- 東京科学大学、社会人向けMOT講座「エッセンシャルMOT夏季集中コース」受講生募集(2025年4月4日)
- 関西外国語大学、外国語学部の学生が生成AIを利用した語学学習システムの研究成果を発表(2025年4月4日)
- 三谷産業、生徒の出欠管理システム「neconome」を金沢大附属高校と開発(2025年4月4日)