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2017年11月16日

書籍『micro:bitではじめるプログラミング』25日発売

オライリー・ジャパンは15日、書籍『micro:bitではじめるプログラミング~親子で学べるプログラミングとエレクトロニクス~』を25日に発売すると発表した。

Amazonの解説

同書は、はじめてマイコンボードに触れる小学校高学年以上を対象に、ハードウェアの基本からプログラミングのしかた、さまざまな作品の作り方までを丁寧に解説。親子で学ぶプログラミングとエレクトロニクスの入門書だ。

「micro:bit」とは、イギリス生まれの STEM 教育用マイコンボード。英国放送協会(BBC)が主体となって開発したこのボードには、ボタンスイッチ、LED、加速度センサー、光センサー、地磁気センサー、温度センサー、BLE(Bluetooth Low Energy)などが搭載されており、これ1つでさまざまな動きが表現できる。

また、ブラウザ上でブロックを組み合わせるだけでプログラムを作れるので、子どもでも簡単にプログラミングが習得できる。

同書の手順どおりに進めていけば、プログラミング未経験でも、簡単にいくつかの作品が完成できるよう構成されている。同書を通じて、実際にものが動く仕組みを知ることができ、また、自分でも工夫していろいろなものを作るためのヒントを得ることができる。

さらに同書では、「micro:bit」を使った STEM 教育の実践例も紹介しており、家庭だけでなく教育現場でも参考にできる。

「micro:bitではじめるプログラミング」(スイッチエデュケーション編集部 著)は、B5変形版188ページで定価2160円(税込)。

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