- トップ
- STEM・プログラミング
- プロキッズ、KDDIが主催する「聴覚障がい者向けIT教室」を支援
2018年2月15日
プロキッズ、KDDIが主催する「聴覚障がい者向けIT教室」を支援
プロキッズは、KDDIが主催するろう学校に通う生徒を対象とした「聴覚障がい者向けIT教室・2018」のアプリの企画・開発から当日の講師まで今年も支援する。
本イベントは、KDDIオフィスで、2018年3月17日~18の2日間にかけて行われる。ろう学校に通うプログラミング初心者の生徒達が聴覚障がい者向け「音声認識アプリ」を自ら制作するもの。
きっかけとしては、「好きなテレビ番組に字幕がない」「大学講義の授業を文字化してくれていないことがある」「健聴者の講演会では要約筆記がない」など、ろう学生を始めとした関係者の悩みに始まった。
その原因としては「騒音・遠距離・手話人材の不足」などが挙げられるが、日常生活をもっと快適に過ごすため、同じ悩みを抱えるろう学校の生徒たちが自ら解決策を作ることになった。
今回はIOT(Rasberry Pi)を活用し、リモートで音声認識された文字を瞬時にスマートフォンへ表示するアプリを開発。完成したアプリは、最終日に生徒たちにも試してもらう。健聴者と同じように授業がリアルタイムで学べるよう、未来の教育の在り方を体感するところまでを目指すという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














