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2018年2月21日
ラッカス、Dell EMCとOEMのグローバル契約を締結
ラッカスネットワークスは14日(米国時間)、Dell EMCと相手先商標製品製造(OEM)のグローバル契約を結んだと発表した。
この契約により、アクセスポイント(AP)、コントローラー、仮想・データ分析及びCloudpathセキュアネットワークアクセスソフトウェア、ラッカスIoT及びCBRS LTE製品を含むラッカスの広範な製品ポートフォリオをDellブランドのソリューションとして提供することとなる。
これにより、Dell EMCのネットワーキングセールスチーム及びエンドユーザー顧客は、セキュアなワイヤレスコネクティビティソリューション及び強固なブランド力を手にすることが可能となるという。本契約は、即時に有効で、アジア太平洋、ヨーロッパ・中東・アフリカ、南北アメリカを含む各市場のセールス、マーケティング、カスタマーサポートプログラムが対象となる。
ラッカスのワイヤレス製品ポートフォリオへのアクセスに加え、Dell EMCのパートナー及び顧客は、BYOD、ゲストユーザー、ITデバイスを対象としたセキュアなネットワークアクセスであるRuckus Cloudpathソリューションへのアクセスが可能となる。
Ruckus Cloudpathソフトウェアは、公開鍵基盤(PKI) 認証ベースのベンダーニュートラルなオンボーディングソリューション。直感的なユーザー体験を可能にする機能とオンボーディングソリューションを企業に提供し、ネットワーク全体に簡単にセキュリティを配置することが可能となる。
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