2018年5月23日
iTeachers TV Vol.141 掛川西高校の吉川 牧人先生(後編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは23日、iTeachers TV Vol.141 静岡県立掛川西高等学校の吉川 牧人先生による「掛川城プロジェクションマッピング 〜高校生×地域貢献×ICT〜(後編)」を公開した。
「掛川城でプロジェクションマッピング!」といっても具体的にどのような流れで実現したのか。グローバルとICTを学校の特徴としている掛川西高校。各クラスから2名のICT係を招集し、8月にICT係+有志のメンバーにICT研修を行った。事前のアンケートでやりたいことは「iPadを使ったプロジェクションマッピングとドローンプログラミング」。充実した研修の後の感想で、「地元の象徴である掛川城でプロジェクションマッピングをやってみたい」との声があがった。
生徒発案のこのプロジェクトを実現するために、企業、市役所、商工会議所、掛川市議会議員、かけがわ街づくり株式会社(第三セクター)、センセイワーク(外部のICT支援)、掛川城管理事務所など多くの人々とのコラボが始まる。さらに事後には様々なマスコミなどの媒体(新聞、テレビ、雑誌など)が協力、成果の発信にも尽力した。
吉川先生は、静岡県立掛川西高等学校で地歴公民科教諭として世界史を担当。2014年から掛川西高校に勤務。2016年から研修課長、2017年からICT推進委員長。学校生活の中で生徒が主体的にICT活用をできるよう、「Google for Education」の採用などのICT環境の整備に尽力している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、デジタルハリウッド大学の栗谷 幸助 先生による、「教育現場で使える イチオシWebサイト紹介」。今回紹介するのは「噓じゃない、フォントの話」。
栗谷先生は、大学卒業後に流通業に就くが、在職中に“人と人とを繋ぐ道具”としてのWebの魅力に触れ、Web業界へ転身。WebデザインユニットでWebの企画・デザイン・サイト運営等を手掛けながら、各地で関連の講師を担当。デジタルハリウッドでは 専任講師として 専門スクールや大学・大学院にて Webデザインのスキルを幅広く伝えている。
□ 掛川城プロジェクションマッピング 〜高校生×地域貢献×ICT〜(後編)
□ 掛川城プロジェクションマッピング 〜高校生×地域貢献×ICT〜(前編)
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)