2018年7月4日
eポートフォリオ時代の教育者像を考える「メンタリング研究会」開催
日本アクティブラーニング協会は3日、eポートフォリオの活用でいっそう推進されるであろう「学習者中心の学び」における教員のあり方を考えるため、8月4日に都内で「教育ポートフォリオ メンタリング研究会」を開催すると発表した。
このプログラムは、教職員支援機構の「平成30年度教員の資質向上のための研修プログラム開発事業」にも採択されている。
生徒一人ひとりの可能性に光をあてる「教育ポートフォリオ」の作成プロセスで、教員には「Teacher」ではなく、「Mentor」としての関わりが求められるが、同研究会では、舞台芸術、シアターのメソッドを使ったリアルな対話の中から、教育者のあるべき姿を探り、参加者全員で考える。
学び手の「目に見えない力=非認知能力」を引き出し、鍛えるためのメンタリング手法と評価指標を開発するための取り組みにもなっている。
開催概要
開催日時: 8月4日(土)13:30~17:00(開場13:00)
開催会場:日本科学未来館「未来館ホール」[東京都江東区青海2-3-6]
定 員:40人(先着順、1団体2人まで)
参加費:無料(交通費は各自負担)
対象者:小学校・中学校・高等学校教員・教育委員会・その他教育関係者(名刺を持参)
申込方法:日本アクティブラーニング協会サイトのフォームから申込む
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)