2018年11月19日
C&R社、明大フェスで「SDGs」「VR」プログラムをプロデュース
クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は、23日に開催される「明治大学アカデミックフェス」で、「産学連携による社会実装とSDGs」と「教育現場へのVRの導入に向けたプラットフォーム開発」という2つのプログラムを企画・プロデュースする。
同フェスは、明治大学が主催する新しい「知」の在り方を探るイベント。昨年、初めて開催され、学生・企業併せて1000人以上が来場した。
今年は、「“知”の最先端を体感する」をコンセプトに、領域を超えた共創的研究の推進、研究者によるミニフォーラム、学生の自主企画、特色のある研究と企業のマッチングなどを行う予定。
同社がプロデュースする「教育現場へのVRの導入に向けたプラットフォーム開発」では、受講中の生徒の動きや体温や脈拍などのデータから感情を把握し、アバターで表情を確認できるようなアルゴリズムの共同研究の成果を発表。また、開発中のプロトタイプで実際のシステムの体験を参加者にしてもらう。
「産学連携による社会実装とSDGs」では、SDGsへの貢献に向けた課題を研究者、企業担当者、学生、メディア、公的機関など、多様な視点の登壇者と共に議論する。
「ルームE」ではSDGsに関するアイデアソン、「ルームF」ではSDGsに関するトークセッションを行う。いずれも参加自由。
開催概要
開催日時:11月23日(祝・金)10:00~18:45
開催場所:明治大学駿河台キャンパス・アカデミーコモン/グル―バルフロント[東京都千代田区神田駿河台1-1]
入場料:無料
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)