2026年7月6日
集団指導の塾に通わせつつも「個別指導」のメリットを感じる親が多数?=NEXER GroupとKATEKYO学院 宮城調べ=
NEXER Groupは2日、KATEKYO学院 宮城と共同で、事前調査で「高校生以下の子どもがいる」と回答した全国の男女100名を対象に実施した「塾は個別指導とグループ指導のどちらが良いか」に関するアンケート調査の結果を発表した。

それによると、「現在、お子さまを塾に通わせていますか?」の問いには、最多は「通わせていない」で63.0%。次いで「現在通わせている」23.0%、「過去に通わせていた」14.0%だった。
その理由では、「現在通わせている」また「過去に通わせていた」と回答した人からは、大学受験や高校受験に備えていたという声が目立った。一方で、「通わせていない」と回答した人からは、まだ塾が「必要な時期ではない」といった理由が挙げられている。

「通わせている(いた)塾の形態を教えてください」の問いには、最多は「集団(グループ)指導塾」で51.4%。次いで「個別指導塾」37.8%、「個別と集団を併用」10.8%。
その塾の形態を選んだ理由では、集団指導塾を選んだ人からは、「同じ目標を持った仲間と切磋琢磨できる」といった集団ならではの魅力に加え、「月謝が安い」という費用面での通いやすさの声も挙がった。一方で、個別指導塾を選んだ人からは、「集団塾で成果が出なかったから個別にした」という切り替えの声も挙がった。

「お子さまの学習効果や満足度を考えたとき、塾は『個別指導』と『集団指導』のどちらが良いと感じますか?」の問いには、「個別指導の方が良い」が18.9%、「どちらかといえば個別指導の方が良い」が37.8%となり、あわせて56.7%が個別指導を支持していることがわかった。一方、「どちらかといえば集団指導の方が良い」は37.8%、「集団指導の方が良い」は5.4%で、集団指導寄りはあわせて43.2%となっている。
その理由は、「個別指導の方が良い」と回答した人からは、細やかな指導を期待している人の声が目立った。細やかで丁寧な指導はマンツーマンならではの利点だと考えている人が多いよう。
一方で、「集団指導の方が良い」と回答した人からは、友だちと一緒に学べる環境ならではの相乗効果を期待する声や、月謝の安さに関する声が挙がった。
「塾選びに関して最も重視していることと、その理由を教えてください」の問いには、塾選びの軸は一つではなかった。「実績」や「サポート体制」といった塾そのものの質を見る声がある一方、「先生との相性」「子どものやる気が続くこと」など、子ども本人を主役に置いた視点も多く挙がった。
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