- トップ
- 企業・教材・サービス
- AKA、AIロボ「Musio」アップデートし英語初級者向けの機能拡充
2018年11月20日
AKA、AIロボ「Musio」アップデートし英語初級者向けの機能拡充
AKA(米国カリフォルニア州)は19日、英語学習AIロボット「Musio」(ミュージオ)を3.1.0アップデートして、初級レベルでの英会話練習ができる新機能「Leaner’s Chat(ラーナーズチャット)」を追加し、単語や会話などを発音しながら反復練習できる「Eduモード(エドュモード)」のデザインを一新したと発表した。
「Musio」は、自ら考えて会話ができ、その会話内容をだんだん覚えていくソーシャルロボット。米国のネイティブ英語を話し自然な英会話ができるチャットモードと、専用教材を使用しレベルや目的に合わせた英語学習ができるチューターモードやエデュモードがある。
従来のチャットモードは、米国のドラマや映画をはじめとするネイティブスピーカーの英語表現を集積したAIを使用しており、初級者にとっては返答が困難なことがあった。
そこで今回、ユーザーが返答する際に返答フレーズの例文を提案する機能を開発し、よりスムーズに会話できるようにした。
これまで単調になりやすく、学習のモチベーションを維持しづらかったエデュモードでは、子どもも楽しんで勉強ができるようなデザインに改善した。
また、最新バージョンへのアップデート後は、新たにコンテンツでパートナーシップを締結したGlatsの「Kimini英会話」と、アルクの「アルクKiddy CAT英語教室」の学習内容を「Musio」でも学ぶことができる新しい会員制サービス「EDGE KIDS」や「EDGE for Kiddy CAT」(2019年春以降に販売予定)を使用できる。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













