2018年12月10日
2020年開学予定の「i専門職大学」、100人以上の客員教員を招聘
電子学園は、2020年4月に開学を予定している「i専門職大学」(仮称・設置認可申請中)が、学生に産業界の「今」を伝えるべく、100人を超える客員教員を招聘すると、6日に発表した。
現在のところ、客員教員には、吉本興業共同代表取締役社長CEOの大﨑洋氏、慶應大学特別招聘教授でドワンゴをはじめとする複数の民間企業の取締役を兼任する夏野剛氏、少子化ジャーナリストで作家の白河桃子氏らが就任を予定している。
i専門職大学では、課題を柔軟な発想から、学んだ知識と技術を融合させ解決策を見出す力を養うため、様々な分野の今とこれからを学ぶ。
そこで同大学では、専任教員に加え、多くの客員教員を招聘して、今産業界で起こっている波や新たなサービス・技術、文化や多様性社会について学生に伝えていく。
ICT業界はもちろん、様々な業界、分野の客員教員から学ぶことで視野・視点を多く持ち、あらゆる社会課題を解決する力を養っていく。
学生は客員教員が経験してきた過去の取り組みを直接聞くことで、自分ならばどうするのかなどの思考力を鍛える。
また、中村伊知哉学長(就任予定)が、産業界で活躍する人々とともにこれからの日本や世界で必要なスキルや、高等教育機関で育成すべき人材像を語る「ichiya’s room」を同大学のyoutubeチャンネル内にオープンした。初回のゲストは客員教員の夏野剛氏。
専門職大学は、理論にも裏付けられた実践力・創造力を兼ね備え、世界で活躍できる人材を育成するため、2019年度から設置される新しい高等教育機関。既存の大学と同じ制度で設置され、より職業実践教育に特化しているのが特徴。
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