2023年9月21日
iTeachers TV Vol.378 日本体育大学柏高校 森中里衣 先生(前編)
iTeachersとiTeachers Academyは20日、iTeachers TV Vol.378 日本体育大学柏高等学校 森中里衣 先生による「ICT活用で生徒も教員も日々新しい発見を!(前編)」を公開した。
同校は3つの特色あるコースで形成されている。ICT活用について、2013年度から端末の導入が実施されたが、それは特定のコースのみでのスタートだった。同校の紹介及び現在までのICT活用における変遷を最初に紹介する。また現在、非常勤講師含む全教職員にiPadが貸与されており、授業で生徒主体を実現するため、同校では各教員の「らしさ」にICT活用をプラスして深い学びを展開している。この動画の後半ではICTを活用することで生まれた学びができるようになったことを紹介する。
森中先生は、日本大学文理学部英文学科を卒業、1年間文理学部の任期制職員として勤務。その後2020年度から2年間、上野学園中学校高等学校で非常勤講師として勤務後、2022年度から現在の日本体育大学柏高等学校に常勤講師として着任。同年にロイロ認定ティーチャー、2023年度に入りApple TeacherとApple Teacher Swift Playgroundsの認定を取得。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、未来教育デザインの平井聡一郎 氏による「生徒エージェンシーで授業改善!」。
平井氏は、茨城県の公立小中学校、教育委員会で33年間の勤務を経て現職。茨城大学非常勤講師、経済産業省産業構造審議会臨時委員、文部科学省学校教育情報化推進専門家会議委員、文部科学省ICT活用教育アドバイザー、総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房デジタルの日検討委員会WG委員、他複数の自治体の教育アドバイザーを務める。現在は、全国を廻り、ICT機器整備からその活用、プログラミングやオンライン授業まで、ICT活用全般のコンサルティングに取り組んでいる。
□ ICT活用で生徒も教員も日々新しい発見を!(前編)
最新ニュース
- 母親・父親がが通信教育で子どもに身につけてほしいもの =小学館集英社プロダクション調べ=(2025年2月26日)
- 中学受験は「塾・予備校」、高校・大学受験は「自力学習」=CCCMKホールディングス調べ=(2025年2月26日)
- 中高生の塾の掛け持ちを約15%の保護者が検討=塾選調べ=(2025年2月26日)
- 教育ネット、児童生徒向け「生成AI活用チェックリスト」を作成(2025年2月26日)
- 未踏、小中高生クリエータ支援プログラム「2025年度 未踏ジュニア」の募集開始(2025年2月26日)
- ソフトバンクロボ、東京デザインテクノロジー専門校に「プログラミングカリキュラム」提供(2025年2月26日)
- 芝浦工業大学、教職員の事務作業低減のためNotionを活用 教育・研究時間の増大へ(2025年2月26日)
- テックワークス×北海道科学大学 「デジタル装具手帳」アプリを共同開発(2025年2月26日)
- 個別教育支援システム「uniSQUAREぴこっと」、恵庭市で不登校支援の実証実験を開始(2025年2月26日)
- チューリンガム、KADOKAWAドワンゴ情報工科学院でWeb3講座開催(2025年2月26日)