2020年7月23日
iTeachers TV Vol.238 日本大学高校・中学校 田中忠司 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは22日、iTeachers TV Vol.238 日本大学高等学校・中学校の田中忠司 先生による「オンライン授業とCreativityの育成について(後編)」を公開した。
COVID-19拡散防止のための休校措置をきっかけに始まった同期・非同期のハイブリッド型オンライン授業。「児童生徒の学び」は教科の学習に限定されない。日本大学高等学校・中学校では、ホームルーム活動・総合学習も併せて時間割に組み込んでいる。田中先生が担任をしているクラスでは、生徒のCreativityを高めるためにAppleの教育プログラム「Everyone Can Create(ECC)」をオンライン上で実践した。ECCをオンライン上で実践するコツや、実践したことで見えてきた生徒の可能性などについて紹介する。
田中先生は、日本大学高等学校・中学校 教務部副主任 (ICT推進担当)、英語科・情報科教諭。iPad One to One、全教室にプロジェクタと無線LANの整備のほか、Microsoft Office 365 Education や G Suite for Education 等のソフト面の充実にも力を注ぐ。また、教職員の授業力向上を図るべく、「全教科」「毎学期」研究授業の実施を推進し、他教科の実践から学ぶ機会を設けている。Edmodo Certified Trainer、GEG Asakusaリーダー。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、Z会の鶴見 健了 さんによる「スクラッチでレゴ」。
鶴見さんは、大学院修了後、静岡県内の私立中学校・高等学校に勤務。担当教科は数学、情報。校務分掌では主に教務、校内情報機器の整備担当を経て、入試・学園広報の課長を務める。2016年、ICT教育の可能性を模索し株式会社Z会に入社。Z会では小学生向けのプログラミング講座に立ち上げから携わっている。
□ オンライン授業とCreativityの育成について(後編)
□ オンライン授業とCreativityの育成について(前編)
最新ニュース
- 体温・体調管理機能「LEBER for School」、富士宮市の全小中35校で一斉に導入(2022年5月20日)
- Twitter の使用、児童・生徒と保護者との認識の差が顕著に =教育ネット調べ=(2022年5月20日)
- 家庭学習、親から「花マルをもらっている子どもほど継続率が高い」 =コクヨ調べ=(2022年5月20日)
- 中退者の15%が「中退理由にコロナが関係している」と回答 =ジェイック調べ=(2022年5月20日)
- 8割以上が保育のITC化を進めてよかったと回答 =クオリテック調べ=(2022年5月20日)
- エナジード、生徒の意志ある行動が実現する「ENAGEED GEAR」の実証実験結果を公開(2022年5月20日)
- 日本オンライン教育産業協会、「日本e-Learning大賞」応募受付開始(2022年5月20日)
- 舞鶴高専、「実務家教員育成研修プログラム2022」の受講者を募集(2022年5月20日)
- 武蔵野大学、工学部サステナビリティ学科を2023年4月に開設(2022年5月20日)
- キッズドア、大学進学機会の公平性確保について文部科学省に緊急提言(2022年5月20日)