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2016年5月16日
同志社中とnoa出版が「ICT活用・情報倫理ハンドブック」を制作
noa出版は13日、「2016年度版 ICT活用・情報倫理ハンドブック」を同志社中学校と共同制作したと発表した。
noa出版の「情報倫理ハンドブック」に、同志社中学校のオリジナル教材「ICT活用編」を合本したテキスト。
「ICT活用編」では、iPadの活用ルールやネットワークの利用規定、WindowsPCの利用方法や、調べ学習のポイントや注意点など解説。「情報倫理編」では、情報を正しく取扱う(著作権・個人情報・メール・SNSなど)、情報の安全性を守る(セキュリティ、ウィルス対策など)や、ネットワーク上のトラブル事例を掲載している。
同志社中学校では、2014年度の1年生を対象に1人1台のiPad miniを導入。今年度、1年生から3年生までの全学年がiPadを持つようになったことを機に、従来の「ネットワーク利用の手引き」を全面改訂した。
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