2017年7月27日
教育同人社、「特別支援教育向けアプリ」第3弾をリリース
教育同人社は26日、発達に遅れや偏りのある子どもたちの学力の基礎・基盤づくりを支援する特別支援教育向けアプリ「学習サポートシリーズ」の第3弾として、「数のマッチング」「数列」「数の概念や大きさ」に関する判定・トレーニングができる「すうじにタッチ!」をリリースした。

「学習サポートシリーズ」は、発達に遅れや偏りのある子どもたちの状況を把握し、学習の基盤となる「目と手の協応」や「かたち」「すうじ」の認識など、安定して学習に取り組むための基礎的な能力を判定し、トレーニングするためのアプリ。
このシリーズのアプリは、学校でも自宅でも簡単に利用できるようタブレット専用アプリとして企画・開発し、iOS版とWindows版を提供。また学校と自宅で使うタブレットが異なっても同一の操作性が実現できるように開発されている。
シリーズ第1弾の「ふりこにタッチ!」(2017年3月末リリース)、第2弾の「かたちにタッチ!」(2017年6月上旬リリース)に続き、今回、第3弾として「すうじにタッチ!」をリリース。
「すうじにタッチ!」は、指先で数を選択したり、数字を並べ替えたりすることで、「数のマッチング」「数列」「数の概念や大きさ」に関する判定・トレーニングができる。合計12ステージで構成され、ステージごとの分析ができるので、児童の苦手な部分を集中的にトレーニングできる。
iOS版の販売価格は360円(App Storeで販売)。動作環境はiOS8以降を搭載したiPad、 画面サイズ8インチ以上。
Windows版(学校ライセンス版)はオープン価格(ROMパッケージ)。動作環境はタッチパネル機能付き,Windows8.1、またはWindows10搭載機、画面サイズ8インチ以上。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











