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2016年7月19日

【ICT教育最新事例】Surface Pro 3 導入で「自ら考える力」を育てる

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ICT教育最新事例】Surface Pro 3 導入で「自ら考える力」を育てる
~東海大学付属高輪台高等学校・中等部~

電子黒板の導入などで、早期から ICT 教育を推進してきた東海大学付属高輪台高等学校・中等部。2015年から、生徒向けに 600 台、教員向けに 50 台のMicrosoft Surface Pro 3 が配布され、デバイスを活用した授業が行われている。

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東海大学付属高輪台高等学校・中等部

本記事では、同校の片桐 知己治 校長、情報管理室室長代行 山田 教諭の 2 名から、具体的な導入の背景や導入プロセス、その後の教育効果を、コメントも交えつつ紹介していく。

「アクティブラーニング」への熱意

「グローバル化が進む今の社会では、これまでにない新しいものを生みだす力を必要としいています。そのためには、学生自らが考え、解決していく力を育むことが欠かせず、教育のレベルもそこに合わせ向上させていく必要があるのです。当校ではそのための取り組みを継続的に行っています」
そう語るのは、東海大学付属高輪台高等学校・中等部 片桐校長だ。

同校では、「学生自らが考え、解決していく力の育成」―すなわち、文部科学省が提唱するところの「アクティブ ラーニング」を実現すべく、ICT を用いた授業環境の改善を、他校に先駆けて進めてきた。

2007 年には、教員の意見を取り入れてアクティブ ボード(電子黒板)が全教室に展開され、デジタル教材やネットワークを活用した新しい授業形態で高い学習効果を生み出し、「CALL」と呼ばれる PC を用いた英語教育システムの拡充など、同校の ICT 教育を推し進める転機となった。

ICT 活用―現場の課題

しかし、ICT 教育が加速し授業環境の改善が進むにつれ、新たな課題が生じてきた。

その1つが、場所の問題だ。山田教諭は、当時をこう振り返る。
「当校には、これまで3 つの PC 教室がありました。それぞれ 50 台ずつ PC を導入していましたが、CALL の授業のほかに『調べ学習』や『情報』といった授業でも PC 利用が必須となります。ICT を活用した授業の拡充を行えば行うほど、場所やカリキュラムの調整に頭を悩ませることが増えてきたのです」

さらに、普段の授業におけるインタラクティブ性向上も課題だった。アクティブ ラーニングの面で効果をあげるためには、教員と生徒の間で双方向に授業を行う必要がある。アクティブ ボードの導入によって、学習効果は高められたものの、それだけではインタラクティブな授業の実現には至らなかった。

そこで検討されたのが、生徒へ向けたデバイスの配布だ。

「デバイスを配布すれば、生徒と教員との双方向性を生み出せると同時に、前述のような場所やカリキュラム調整の問題も解決できると考えたのです」(片桐校長)

デバイスの選定―Surface Pro 3 が現場の圧倒的な支持を得た理由とは

導入にあたっては、その頃ちょうど各社から提供され始めた 2 in 1 デバイスを前提として検討が進められた。

Microsoft Office を用いた資料作成やデータ分析などをする際、PC 同様にキーボードやマウスで操作可能であるという点と、持ち運びに優れ、授業の幅が広がるというタブレット端末の利点のどちらも併せ持ち、運用や保守の工数も 1 台分で済む。費用対効果を考えると非常にメリットの高い選択だった。

具体的な機種の選定については、性能と操作性、携行性とバッテリーの持ち、さらに堅牢性の5 点を要件とし、4 社の製品をもって検討が行われた。いずれの製品もスペック面では要件をクリアしていたが、最終的に採用されたのが、Surface Pro 3 だった。

「各製品それぞれに特長があり、検討は難航しました。そこで実際に授業で使うことになる教員に向けて『授業で利用したいデバイス』の投票を行ったところ、圧倒的に Surface Pro 3 に票が集まったのです」(山田教諭)

Surface Pro 3 が圧倒的な支持を得た理由は、4 つの製品の中でもっとも性能が優れている点、ペンの使い勝手など操作性、そして標準サイズの USB ポートを搭載している点だった。

導入した IT 機器をおおむね 5 年ほど使用することになる教育現場では、現在では十分と思われる性能でも数年後には不足してしまう可能性も大いに考えられる。導入当初からできるだけ高い性能の製品を選定することは、授業の効果を高めるだけでなく、維持する観点からも必須要素だった。

また、性能もさることながら、総合的に運用しやすい端末だったことも教員からの支持を集めた理由だ。2 in 1 デバイスなどの携行性を重視したデバイスは、USBポートにMicro-USB などの小さいインターフェイスを採用することが少なくない。その場合はキーボードやマウス、USB メモリといった周辺機器の接続に変換アダプターが必要になり、利便性が阻害されてしまう。携行性や操作性に優れつつ、フルサイズのUSB 3.0ポートを搭載し、既存の周辺機器が問題なく使用できる Surface Pro 3 は、まさに教育現場にうってつけの 1 台だった。

大阪府教育委員会 Classi 2016年度より生徒の学力向上をめざし、府立寝屋川高等学校での共同研究実施中
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