2013年10月8日
すららネット他/東大と共同でビッグデータ分析研究プロジェクト開始
すららネットは7日、行動経済学者の田中知美氏、東京大学と共同で、オンライン学習教材「すらら」を使ったビッグデータ分析研究プロジェクトを開始すると発表した。
小中高生向けオンライン学習教材「すらら」のシステムに、日々蓄積される膨大な学習履歴情報のログデータから、生徒の学習行動を詳細に分析し、好ましい学習行動や成績向上に導くためのサポートシステムを調査する。
学習の行動パターンをログデータから分析し、成績が伸びる利用者と、伸び悩む利用者の行動パターンの違いなどを明らかにし、その研究成果をもとに、成績が伸びていない子どもたちに対して、どのようなサポートシステムを作れば、成績の向上に導くことができるのか研究を進める。
プロジェクトは、実験的手法を用いて政策やプログラムの効果を研究してきた行動経済学者の田中知美氏と、計量経済学を専門分野とする東京大学の萱場豊氏の協力により行う。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)