2013年11月6日
立命館小学校とMSJ/Surface1人1台使ったICT授業づくりで協働
立命館小学校と日本マイクロソフト(MSJ)は5日、マイクロソフト製タブレットSurfaceを1人1台使用したICT授業づくりを協働で展開すると発表した。
立命館小学校では11月から、4・5年生240人にSurfaceを1人1台個人購入で導入した。Surfaceを個人単位で1人1台導入するのは、国内の小中学校ではじめてのこと。
今回の経緯について立命館小学校の浮田恭子校長は「立命館小学校では開校以来、基礎・基本の徹底反復、そして創造的な人材を育成するためにICT教育についても積極的に展開してきた。全教室に電子黒板を設置、ものづくりにICTとアイデアを加えたロボテックス科、任天堂DSを使った授業など多彩なICT教育を行ってきた。こうした取り組みを踏まえ早い段階で1人1台の実現を目指して、日本マイクロソフトと協働でICT 教育に取り組むことにした」と語った。
Surfaceを選択した理由について校長顧問で立命館大学教育開発推進機構の陰山英男教授は、「SurfaceがMicrosoft Officeを搭載していること」「キーボードやマウスなど、多様な文字入力の形態が可能なこと」「パワーポイントなどこれまでのデジタル教材が利用できること」「薄くて軽くて持ち運びに便利なこと」などをあげた。
具体的な活用方法については、ローマ字を習得し終わった4年生からタッチタイピングの練習を行い、Wordを活用した作文・英作文の作成、PowerPointを活用したプレゼンテーション技能の習得、Excelを活用したデータ処理等のスキルを学ぶという。
日本マイクロソフトでは今後、学習者向けの端末配備支援や教師のスキルアップサポート、小学生のMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)資格取得支援、社員によるプレゼンテーション講習や校内プレゼンテーションコンテストの実施などの支援活動を展開するとしている。
Surfaceの購入価格については明らかにしなかった。
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