2014年3月19日
チエル/情報倫理のeラーニング教材の対応プラットフォームを拡大
チエルは19日、2014年度版のeラーニング教材「2014年度版 スーパー情報倫理」の対応プラットフォームを拡大して発売した。
「2014年度版 スーパー情報倫理」は、書籍「インターネットの光と影」(北大路書房)に準拠した情報倫理のeラーニング教材。
情報倫理・モラルに関する知識をeラーニングで学ぶことができ、大学などの新入生教育や情報倫理教育、情報教育の教材として利用できるという。
2014年度版では、「スマートフォンやタブレット等の携帯情報通信端末の変化」「ソーシャルメディアの拡大とその影響」「初等中等教育・高等教育におけるICT活用の現状」などを改訂。
また、これまでのeラーニングプラットフォームのMoodleや、チエルが販売するeラーニングシステム「Glaxa(グレクサ)」などで利用できる「SCORM(*1)対応版」に加え、対応プラットフォームを拡大した。
新しく加わったのは、クラウド型教材配信サービス「CHIeru.net(チエル・ドット・ネット)対応版」、講義支援システム「CaLabo Bridge(キャラボブリッジ)対応版」、eラーニングアプライアンスサーバ「eNetLibe(イーネットリーベ)対応版」。
標準価格は税別で、「SCORM対応版」が年間50万円、「CHIeru.net対応版」が3カ月で1080円、「CaLabo Bridge対応版」と「eNetLibe対応版」が1ライセンス5900円となっている。
(*1)SCORMとは、eラーニングのプラットフォームとコンテンツの間のインターフェースやデータ形式を規定した標準規格。
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