2014年4月7日
草津市/合計約3200台のタブレット端末を全小学校に導入
滋賀県草津市は、学校ICT推進費として5677万1000円を計上し、2014年度に市内の全小学校の3学級ごとに各35台、全小中学校の特別支援学級に各校10台、合計で約3200台のタブレット端末を導入する。
タブレット端末の導入は、「一斉学習」「個別学習」「協働学習」を推進し、子どもたちの思考力や判断力、表現力、主体的に学ぶ態度などの育成を図るほか、子どもたちの発達特性や障がいに応じた有効な学習につなげるのが狙い。
導入端末のOSや機種はまだ検討中だが、普通教室では、教員用パソコンやパソコン教室に設置している端末などとの相性からWindowsを、特別支援学級では、ソフトが充実していることからiPadを評価しているという。
4月中に入札を行い、8月末までに機器の整備や職員の研修を済ませ、2学期からタブレットの本格的な活用を開始する予定。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













