2014年8月14日
レデックス/聴覚の“困り”を改善するソフト12月以降に発売
レデックスは13日、発達障がいや軽度難聴の症状である「聞こえ」の困りを多面的に分析、原因を解明し、PCのトレーニングで改善するソフト「聴覚認知バランサー」を12月以降に販売すると発表した。
ゲーム形式のプログラムに取り組むことで、聴覚の“困り”の原因を推定し、それらの改善を可能とするソフト。
発売に先立ち、展示会・学会で「聴覚認知バランサー」を公開する予定だという。
「聴覚認知バランサー」は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の福祉用具実用化開発推進事業の公募で採択され、その助成金で開発したもの。耳鼻咽喉科医の協力を得ている。
商品概要
価 格:Windows版 6000円(税別) ※Windows版の学校・施設用はオープン価格/iPadアプリ 3800円(税込)
発売予定日:2014年12月下旬(Windows版)/2015年1月(学校・施設用とiPadアプリ)
入手方法:日教販提携書店、シネックスインフォテック提携販売店、アマゾンジャパン、App Store、レデックス・オンライン・ストア
監修・原案:国際医療福祉大学 中川雅文教授
展示会・学会
<第4回 日本認知症予防学会学術集会>
開催日:9月26日~28日
場 所:タワーホール船堀(東京都江戸川区)
<第41回 国際福祉機器展(H.C.R.2014)>
開催日:10月1日~3日
場 所:東京ビッグサイト(東京都江東区)
<日本LD学会 第23回大会>
開催日:11月23日~24日
場 所:グランキューブ大阪(大阪市北区)
問い合わせ先
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)