2014年10月20日
文科省/英語授業でのICT環境整備など改善・充実方策についての報告
文部科学省は10日、英語教育の在り方に関する有識者会議の報告として、「今後の英語教育の改善・充実方策について 報告~グローバル化に対応した英語教育改革の五つの提言~」をWebに公開した。
グローバル化の進展の中で国際共通語である英語力の向上は重要であり、「改革1.国が示す教育目標・内容の改善」「改革2.学校における指導と評価の改善」「改革3.高等学校・大学の英語力の評価及び入学者選抜の改善」「改革4.教科書・教材の充実」「改革5.学校における指導体制の充実」の5つを掲げている。
「改革4.教科書・教材の充実」では、「小学校高学年で教科化する場合、学習効果の高いICT活用も含め必要な教材等を開発・検証・活用」するとし、「ICT予算に係る地方財政措置を積極的に活用し、学校の英語授業におけるICT環境を整備」するとしている。
問い合わせ先
文部科学省
電 話:03-5253-4111
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)