2014年10月20日
文科省/英語授業でのICT環境整備など改善・充実方策についての報告
文部科学省は10日、英語教育の在り方に関する有識者会議の報告として、「今後の英語教育の改善・充実方策について 報告~グローバル化に対応した英語教育改革の五つの提言~」をWebに公開した。
グローバル化の進展の中で国際共通語である英語力の向上は重要であり、「改革1.国が示す教育目標・内容の改善」「改革2.学校における指導と評価の改善」「改革3.高等学校・大学の英語力の評価及び入学者選抜の改善」「改革4.教科書・教材の充実」「改革5.学校における指導体制の充実」の5つを掲げている。
「改革4.教科書・教材の充実」では、「小学校高学年で教科化する場合、学習効果の高いICT活用も含め必要な教材等を開発・検証・活用」するとし、「ICT予算に係る地方財政措置を積極的に活用し、学校の英語授業におけるICT環境を整備」するとしている。
問い合わせ先
文部科学省
電 話:03-5253-4111
最新ニュース
- 日光市、奥日光や世界遺産「日光の社寺」などの教育旅行向けメタバース空間を公開(2024年3月19日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が高知県高知市で提供を開始(2024年3月19日)
- 日本漢字能力検定協会、全国の高校の5割以上が漢検を入試で評価(2024年3月19日)
- 「スキルアップの方法に関する実態調査」の結果を発表 =スキルアップ研究所調べ=(2024年3月19日)
- 小学6年生の1分間の入力文字数(中央値)83文字に =教育ネット調べ=(2024年3月19日)
- JAPET&CEC、「NEXT GIGA時代の教育データ活用」オンデマンド配信(2024年3月19日)
- 朝日小学生新聞×ドズル、全国の小学校5000校にインターネットマナーを学ぶ教材を無償配布(2024年3月19日)
- palan、AR作成ワークショップをN高・S高の体験学習プログラムで実施(2024年3月19日)
- 栗田工業、昭島市立多摩辺中学校で微生物燃料電池について学ぶ出前授業を実施(2024年3月19日)
- 小林製薬、兵庫・宍粟市の小学校で「正しいトイレ掃除⽅法」などの出前授業(2024年3月19日)