2014年10月30日
イーオン/システム基盤刷新で生徒の学習状況を測定
イーオンは29日、生徒の学習状況や上達度を定量的に測定することができるサービスを提供する目的で、イーオン全教室のシステム基盤を刷新し、2015年4月からテスト運用を開始すると発表した。
今回の刷新では、マイクロソフトが提供するCRMソフトウェア「Microsoft Dynamics CRM」を導入。これにより、イーオンの各教室のほかマーケティングや営業、カスタマーサービススタッフ等が連携し、より最適な学習支援が可能となるという。
またシステム刷新に伴い、生徒の上達レベルを定量化する上達管理サービスを新たに構築。
教師が記録した評価データと、生徒自身が記録したレッスンやそれ以外の学習データ、各種試験スコアを連動させ、相対的に生徒の学習状況、上達レベルを分析する。
学習目的、学習時間、学習内容、レッスン受講回数、試験結果など様々な要素を数値化することにより、自律学習の支援体制を強化し、苦手分野の把握や学習のコツ、レッスンの進め方など、一人ひとりに合わせた指導やカウンセリングが可能となるという。
関連URL
最新ニュース
- オンライン鉄人予備校「テツヨビ」、新プラン「高等部まるっとプラン」を提供開始 高校生の塾離れを防ぐ(2025年4月11日)
- コドモン、宮城県多賀城市の児童クラブ6施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年4月11日)
- 学研、TOASUが5月から生成AIの5講座の日程を追加して提供(2025年4月11日)
- 26年卒 8割の学生が「ポータブルスキル」の習得を重視 =学情調べ=(2025年4月11日)
- エデュテクノロジー、三重県立昴学園高校の「DXハイスクール事業」をサポート(2025年4月11日)
- D1-Lab、メタバース開発エンジン「Brave Engine」が松商学園高校の通信制課程で採用(2025年4月11日)
- ISI日本語学校、AI学習プラットフォーム「Monoxer」を導入(2025年4月11日)
- エクシード、マイクラMOD開発が“遊び感覚”で学べる小学生向け教材を開発(2025年4月11日)
- アイディアヒューマンサポートサービス、特別セミナー「中高生の親がやるべき5つのこと」21日開催(2025年4月11日)
- 河合塾、教育関係者を対象とする「第11回KEI大学経営セミナー」24日開催(2025年4月11日)