2014年10月31日
サイバネットシステム/視覚障がい者に音声で情報を伝えるARアプリ
サイバネットシステムは29日、汎用ARアプリ「junaio(ジュナイオ)」(無償)を使ったスマートフォン向け聴覚ARシステム「聞こAR(きこえーる)」を開発したと発表した。
AR(拡張現実)の主要機能である画像認識技術と、文章読み上げ技術を組み合わせたシステム。「junaio」に画像を認識させて音声で情報を伝えることができる。
アプリを起動して、レストランメニューにスマートフォンをかざすと、本日のおすすめメニューの紹介や価格、材料、カロリーや塩分量などのあらかじめ登録しておいたテキスト情報を音声で聞くことができる。
印刷物の上に点字や触図を重ねて印刷する技術をもつ欧文印刷と共同で、視覚障がい者向けレストランメニュー読み上げアプリとして作成したもの。
点字だけでは印刷物の大きさに文字数の制限を受けたり、視覚障がい者の点字普及率が20%程度しかないという実態を受け、視覚障がい者の不自由さを軽減し、健常者と障がい者が分け隔てなく相互に共生する社会の実現に貢献する目的で製作したという。
問い合わせ先
サイバネットシステムADS 第2事業部 AR企画
cnc-info@cybernet.co.jp
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