2015年1月9日
MM総研/スマホ導入企業、22.4%と昨年比で微増
MM総研は7日、インターネットアンケート・サービス「NTT コム リサーチ」の会員モニターを使い、「法人ユーザーにおける携帯電話/スマートデバイスの導入配布状況・ニーズに関する調査 (2014年度版)」を実施し、その結果を発表した。
調査対象は従業員数100人以上の大手・中堅企業や学校・医療福祉法人の総務部門500社。実施時期は2014年11月7日から12日。
それによると、スマートフォン導入企業の割合は、本格導入が前回調査(2013年9月~10月実施)の19.9%から今回22.4%へ増加しているが、テスト・部分導入を含めた導入企業比率は31.4%となり、前回に比べ1.3ポイント増の微増にとどまった。
また、「検討中」という予備軍の比率は前回調査の15.7%から今回は10.6%に縮小。増加ペースが落ちていることが明らかになった。3年後の稼働台数でも、法人向けフィーチャーフォンが54%残る見通しとなった。
調査概要
対 象:従業員数100人以上の大手・中堅企業及び学校・医療福祉法人の総務部門
回答件数:500社(500人) ※1社1回答
従業員数属性:5000人以上17%、3000人以上5000人未満5%、1000人以上3000人未満17%、500人以上1000人未満15%、300人以上500人未満12%、100人以上300人未満35%
業種別属性:建設7%、製造26%、流通8%、金融6%、通信・IT関連サービス4%、サービス27%、学校・医療福祉18%、その他3%
方 法:Webアンケート
期 間:2014年11月7日(金)~11月12日(水)
問い合わせ先
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)