2015年3月19日
子どもネット研/青少年を取り巻くネット環境変化に関する報告書
子どもたちのインターネット利用について考える研究会(子どもネット研)は、第六期(2014年7月~2015年3月)報告書を18日にWebサイトで公開した。
今期の取り組みである「オンラインコミュニケーション能力のモデル化」では、機器やサービス種別ではなく、コミュニケーション相手によって求められる力が異なる点に着目。
オンラインコミュニケーション能力を支える要素を「能力(スキル)」「知識」「倫理」に区分し、コミュニケーションを取る相手別に「求められる力」を整理・具体化した。これに合わせ、携帯ゲーム機の利用やスマートフォン普及によるインターネットデビューの低年齢化、メッセンジャーアプリの普及など、青少年を取り巻くネット環境の変化を反映し、2009年度に提唱した「段階的利用モデル」を大幅に見直した。
また、「地域密着型教育啓発事業及び教育啓発の評価指標モデルの実践」では、秋田県、青森県八戸市、北海道札幌市、神奈川県横浜市、東京都渋谷区で、子どもネット研が各自治体等と協働、協力して取り組んできた、青少年インターネット問題に関わる保護者等を対象とした教育啓発実証事業の概要をまとめている。その他、実際に使用された教材・資料例や調査票等も収録している。
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