2015年11月18日
アズジェント/添付ファイルの無害化ソリューションに教育機関向けパッケージ
アズジェントは17日、教育機関、地方公共団体向けに、メールの添付ファイルを無害化するためのソリューション「Secure Data Sanitization(SDS)」のパブリックパッケージを提供開始すると発表した。
アズジェントが取り扱う「SDS」は、メールの添付などによって外部から入ってくるすべてのファイルを無害化する、イスラエルのVotiro社のソリューション。
一般的に脆弱性を利用した攻撃をするためのスクリプトやプログラム、マルウェアはファイルのメタデータや空ビットスペース、マクロの中に潜んでいるという。
「SDS」では、これらのデータをチェックし、ファイルに不要なデータ部分を自動で削除、あるいは意味のない情報に書き換えることで無害化する。
Microsoft Officeファイル、PDF、画像ファイル、圧縮ファイルなど、業務で利用されている様々なファイルタイプに対応。
パブリックパッケージは、「SDS」と5年間の保守がセットになっており、定価は500ユーザで798万2000円となっている。
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