2016年1月27日
インフォテリア/皇學館大学がMCMに「Handbook」を採用
インフォテリアは26日、皇學館大学が、モバイル向けコンテンツ管理(MCM)システムに「Handbook(ハンドブック)」を採用したと発表した。
皇學館大学現代日本社会学部では「新しい価値を主体的に創り出す力」を養成するため、通常授業に加えて、地域でのインターンシップや企業連携などの課外学習を積極的に実施。その際、 必要な知識を必要な場所ですぐに参照できるソフトウェア導入を検討していた。
そこで ICT アドバイザリー企業での勤務経験もあり、数多くのソフトウェアを熟知している遠藤 司准教授が選んだのが「Handbook」だったという。
学生が所有しているどのデバイスでも使用可能な 「マルチデバイス対応」、見たい資料を簡単に参照できる「直感的な操作が可能なインターフェー ス」、クイズやアンケートも出題できる「学べるツール」、そしてサーバー設定・運用なしで手軽 に導入できる「クラウドサービス」などが高く評価され「Handbook」の採用が決定した。
遠藤准教授のゼミでは紙資料はなく、学生が全ての授業資料をスマートフォンやタブレットで閲覧しながら、遠藤准教授を囲む対話形式で授業を実施。さらに課外活動中には、参照したい授業資料を「Handbook」ですぐに確認。不明な点や資料が見つからない際は、遠藤准教授にSMSで質問すると「Handbook」で即座に解答が配信される。
最近では地元の世界遺産「熊野古道」での地域おこしの活動でも「Handbook」の利用を開始。「日本を動かす人材育成」を目指す皇學館大学 現代日本社会学部では、今後も「Handbook」を活用して 主体的な学習を推進する予定だ。
関連URL
最新ニュース
- GLOE、高校生対象「埼玉eスポーツキャンプ2025」を企画・運営(2025年3月7日)
- 小中学生「将来就きたい職業」は男子1位「野球選手」、女子1位「パティシエ」=アデコ調べ=(2025年3月7日)
- 通信制高校、10代は6割が「良いイメージ」も、親世代は過半数が「良くないイメージ」=プレマシード調べ=(2025年3月7日)
- 総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=(2025年3月7日)
- 教育関係者の2人に1人が「GIGAスクール端末の適正な処分方法を把握していない」と回答 =児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月7日)
- 週4日以上習い事をしている小中学生は36.8%、7割が「やめたくなったことがある」と回答 =ニフティ調べ=(2025年3月7日)
- Webデザインスクールの受講生68.3%の受講生が学習中に挫折しかけた =「CloudInt」調べ=(2025年3月7日)
- 近畿大学とNTT西日本、マイナンバーカードを活用して大学DXを推進(2025年3月7日)
- 星槎大学、教職課程登録学生対象に「教員採用試験対策講座」をオンラインで実施(2025年3月7日)
- TechBowl、Webアプリ開発の楽しさを伝える学習コンテンツ「Ruby Railway入門編」の提供を開始(2025年3月7日)