2016年3月22日
Z会、今春開始サービスの基盤にTOKAIのクラウドソリューション採用
TOKAIコミュニケーションズは、Z会が今春からサービス提供を開始する「小学生タブレットコース」と、「中学受験コース3・4年生」「中高一貫コース」「高校受験コース」のサービス基盤の構築・運用に同社のクラウドソリューションが採用されたと発表した。
Z会ではタブレット学習サービスの基盤を短期間で構築する必要があった。自由度の高いクラウドであるAWS上に基盤構築することとし、この構築作業、AWSとの接続回線、同基盤の保守運用についての検討を進め、TOKAIコミュニケーションズのクラウドソリューション「クラウド基盤構築支援サービス」、BroadLine「AWS接続サービス」、BroadCenter「マネージドサービス for AWS」を採用。
採用にあたっては、これまでのZ会への提供実績と、AWS上の基盤構築に関して設計から保守・運用に至る全工程をワンストップで支援できる点が評価されたという。
Z会では、このサービス基盤を使ってタブレットの機能を活用し、映像や学習管理機能といったデジタルならではのメリットと従来の通信教育のメリットを融合した“新しい学習スタイル”を全国の利用者に提供していくという。
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