2016年4月13日
iTeachers TV Vol.44 大阪大 岩居弘樹 教授(前編)を公開
iTeachers TVは13日、iTeachers TV Vol.44、大阪大学 全学教育推進機構 岩居弘樹 教授の「外国語をアクティブに学ぶ — ICT支援外国語協調学習の実践(前編)」を公開した。
外国語を学ぶなら、少しでも話せるようになりたい。そのためには、頭を使う「勉強」だけでなく、何度も声に出して言葉をからだに覚えこませる「トレーニング」が必要。
でも、椅子に座って教師やCDの発音をまねて復唱したり会話練習するだけでは達成感を得られないし、声を出しても何のレスポンスも返ってこないので楽しくない。 そこで岩居教授は、この課題を解決するために、授業に「音声認識アプリ」での発音練習と「ビデオ撮影」という成果発表を取り入れた。学生たちの生き生きとした姿を紹介する。
岩居さんは、大阪大学全学教育推進機構教授。携帯端末・タブレット端末やWebサービスを活用したドイツ語学習の実践研究のほか、サンフランシスコと大阪を結んだ遠隔講義、リーディング大学院の多言語リテラシー科目などを担当。「外国語の学び方」を学ぶことを目的に、アクティブな外国語授業を展開している。Apple Distinguished Educator 2013。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科 小酒井 正和 准教授による「授業で使える!ツール活用講座」。今回のテーマは「ロボットプログラミング学習 Part2」。
小酒井さんは、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科准教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ 外国語をアクティブに学ぶ — ICT支援外国語協調学習の実践(前編)
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