2016年4月25日
「Blackboard Learn」が紙文書をスキャンする「授業支援ボックス」と連携
アシストマイクロは21日、富士ゼロックスが提供する、テストやレポートなどの紙文書をスキャンし、学習管理システム(LMS :Learning Management System)に登録する「授業支援ボックス」と、アシストマイクロが販売する学習管理システム(LMS)「Blackboard Learn」(ブラックボード・ラーン)を連携するソリューション「授業支援ボックス連携モジュール」を販売開始したと発表した。
学習管理システム(LMS)は、オンラインでのテスト・レポートを前提としており、自動採点などの利点はあるものの、期末テストなど従来のペーパーテストへの対応に弱点があった。
また、数式や図を使った解答などICT では実現が難しい答案や、手書きを重視した教育手法などに対して、授業支援ボックス連携モジュールを利用することで、アナログとデジタルの融合が可能となり、採点や学生へのフィードバックなどの教員の工数削減および学生のモチベーションの向上、授業の質向上が図れるとともに、LMSの利用率向上を支援するという。
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