2016年7月6日
iTeachers TV Vol.56 浦和実業学園 唐澤 博先生(前編)を公開
iTeachers TVは6日、iTeachers TV Vol.56 浦和実業学園中学校・高等学校唐澤 博教諭の「掴んで、離さず、その気にさせる デジタル教材の特性を生かす(前編)」を公開した。
パワーポイントや、Keynoteなどのプレゼンテーションアプリで作りこんだ教材も良いが、生徒にやる気を起こさせる方法は、意外とシンプルな無料アプリを組み合わせることで可能だという。インフラ整備にお金をかけられないケースにはもってこい。今回は外付けスピーカーとiPadで音声指導をしている授業の様子を紹介。無料アプリ、「楽タイマー」や「Audipo」を組み合わせて活用している。
唐沢先生は、浦和実業学園中学校・高等学校教諭(英語)。長野県生まれ。獨協大学外国語学部英語学科・専攻科修了後、現職。「英語教育・達人セミナー」、CALL、電子辞書セミナー等で講師を務める他、「デジタル教材勉強会・東京」を主催し、ICT活用教育の普及に尽力している。「英語デジタル教材作成・活用ガイド」(大修館)の著者。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、古河市教育委員会 指導課の平井聡一郎課長による「これならできる 小学校からのプログラミング!①」。Scratch Jrを使った「プログラミングで教科を学ぶ」学習は必見。
平井課長は、茨城県の公立小、中学校の勤務を経て、総和町教育委員会指導主事、茨城県教育委員会義務教育課指導主事として、技術・家庭科教育、情報教育、を担当。その後下館南中学校教頭、古河第五小学校校長を経て現職。現在、古河市のICT機器の整備、活用の推進に取り組んでいる。
□ 掴んで、離さず、その気にさせる デジタル教材の特性を生かす(前編)
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)