2016年11月2日
iTeachers TV Vol.70 慶應義塾大学 境 一三 先生 (前編)を公開
iTeachers TVは2日、iTeachers TV Vol.70 慶應義塾大学経済学部 境 一三 教授の「“コンピテンシー”を高める外国語教育(前編)」を公開した。
21世紀の知識基盤社会に対応する教育はどうあるべきか、世界各国で議論が進み、新たな政策が実施されている。日本でも、文部科学省・中央教育審議会が求める「学士力」や国立教育政策研究所が提唱する「21世紀型能力」で、総合的な人間力としての「コンピテンシー」に焦点が当たるようになった。その中で、言語スキルの涵養も不可欠の要素とされているという。前半では、今日の外国語教育の目的は何かについて語る。
境教授は、東京外国語大学、ミュンスター大学、東京大学、ベルリン自由大学でドイツ語ドイツ文学、哲学、美術史などを学び、成蹊大学助教授、慶應義塾大学助教授を経て、2000年から現職。専門は言語教育学。現在は言語政策に最も関心をいだいているという。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、デジタルハリウッドの栗谷 幸助 講師による「教育現場で使える イチオシWebサイト紹介」。今回のテーマは、「良いものを観る!」。
栗谷先生は、大学卒業後、流通業に就き、“人と人とを繋ぐ道具”としての Webの魅力に触れ、Web業界へ転進。WebデザインユニットでWebの企画・デザイン・サイト運営等を手掛けながら、各地で関連の講師を担当。デジタルハリウッドでは 専門スクールや大学にて講師として Web デザインのスキルを幅広く伝えている。
□ “コンピテンシー”を高める外国語教育(前編)
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