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2016年11月22日
ライフロボティクス、1年間で総額15億円の資金調達
ライフロボティクスは21日、グローバル・ブレインをリードインベスターとして第三者割当増資を実施し、シリーズBにおける総額10億円の資金調達を完了し、シリーズAとシリーズBを含めて総額15億円の資金調達を1年間で完了したと発表した。
同社は、生産性向上と人手不足解消のために、ロボットが繰り返し単純作業を担い、人が付加価値の高い仕事に専念できる社会構築を目的として、シンプル動作のピッキング用協働ロボット「CORO (コロ)」を今年1月から発売し、すでにトヨタ自動車、オムロン、吉野家、ロイヤルなど幅広い市場のトップ企業への販売が進んでいるという。
シリーズBでの総額10億円の調達資金を利用して、量産体制・新規開発・販売・アフターフォローの強化を行い、事業拡大を目指したいとしている。
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