2016年11月2日
メイン使いのSNSは「LINE」、同窓会用に「Facebook」?
ジャストシステムは2日、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2016年10月度)」の結果を発表した。
本調査は、15歳~69歳の男女1100名を対象に、10月27日~31日に実施したもの。
複数のSNSを意識して使い分けていると答えたスマートフォンユーザーに、相手との関係性ごとに使用しているSNSが何かを調査した結果、「本音で語れる親友やパートナー」(69.1%)、「趣味が合う友人や知人」(48.1%)、「あまり普段は会わない昔の同級生」(31.1%)、「職場の上司や学校の先生」(29.8%)、「ビジネス上の取引先や顧客」(18.3%)にはLINEが最も使われ、メインのSNSとして使用されていることがうかがえたとしている。また、「あまり普段は会わない昔の同級生」には、30代以上はLINEよりもFacebookを利用する人が多く、30代は38.9%、40代は36.8%、50代は34.9%、60代は39.1%であり、同窓会の連絡用として使われているのかもしれないとした。
また、Facebookの利用を休止した人の約7割は「もう再開しない」、Twitterのタイムラインに流れる広告に4割の人が「不快感」、ガラケーを生産中止にするなら料金を見直してほしい人が約7割という結果も出てたという。
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