- トップ
- STEM・プログラミング
- 東京・日本橋でプログラミング教室スタート「無料体験会」
2016年12月23日
東京・日本橋でプログラミング教室スタート「無料体験会」
キッズジャンププログラミングは23日、年中から小中学生の親子を対象とした「冬休みプログラミング無料体験会」を、東京・日本橋馬喰町で開催した。
キッズジャンププログラミングは、「子どもたちの考える力を育て、未来の日本の国際競争力を高める」ことを目標にしたプログラミング教室。具体的には、子どもたちの「考える力(理論的思考)」「自律」「思いやり」を育むことを目指しているという。
初めての開催となった今回の無料体験会は、保護者の関心の高まりもあってか、募集と同時にすぐに満員となる盛況振りだという。親子で参加したのは、年長から小学校5年生まで。
今回使用したプログラミング言語は、自分で描いた絵を動かしたり変化させたりしてプログラミングの基本を学ぶ「Viscuit(ビスケット)」。保護者に対しては「口出ししない」、子どもたちに対しては「親に聞かない」を原則として、分からないことがあれば近くの子どもやメンターに尋ねるように指導していた。
体験会ではあったが、随所に「考える力(理論的思考)」「自律」「思いやり」の要素を感じさせる内容だった。
子ども2人を参加させた父親は、「小学校でプログラミングが必修化されるのは知っていますが、そのためということではなく、これからの社会ではプログラミング的な能力は誰もが必要になるものだと思う。どのような学び方があるのか、参考のために参加しました。子どもたちがとにかく楽しそうに取り組んでいるのがとてもよかったです」と感想を語ってくれた。
キッズジャンププログラミングでは、「キッズコース」「ステップコース」「ジャンプコース」を用意し、「Viscuit(ビスケット)」をはじめ「Scratch (スクラッチ)」や「Code Studio」などのプログラミングツール、「BB-8」や「WeDo」などのロボットでカリキュラムを構成している。
現在、無料体験会参加者に入会金無料(2017年3月末まで)や無料個別相談などの得点を用意しているという。
関連URL
最新ニュース
- 学校向けICT教材「すららドリル」、京都・大山崎町の公立小中学校が導入(2025年4月25日)
- リスクモンスター、第13回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」1位は?(2025年4月25日)
- 高校生の約5割が「推薦系選抜」を希望 =明光義塾調べ=(2025年4月25日)
- GMOインターネット、九州大で「AIを活用したWebアプリ開発」の講義(2025年4月25日)
- バッファロー、京都大学の新入生にマウス3033台を寄贈(2025年4月25日)
- 早稲田大学アカデミックソリューション、女子中高生向け「AI・プログラミング Camp」台湾で開催(2025年4月25日)
- 未来キッズコンテンツ総合研究所、「第1回 世界AIアスリート選手権大会」に向けて高校生がデジタル表現力を身につけるための学習プログラムを拡充(2025年4月25日)
- サイバーフェリックス、「学校版MBAスクールリーダーシッププログラム」第2期募集前セミナー(2025年4月25日)
- エリクソン×KDDI、大阪・関西万博で教育イベント「デジタルミライラボ」を無料開催(2025年4月25日)
- スタディプラス、塾関係者・参議院議員が登壇する「Studyplus Agenda 2025 SS~いま考えるべき教育と経営の論点~」6月開催(2025年4月25日)