2017年1月19日
JEPAセミナー「教育ICT:イギリス最新動向 2017」2月東京で開催
日本電子出版協会(JEPA)は、セミナー「教育ICT:イギリス最新動向 2017」を2月23日に東京の研究社英語センターで開催する。
イングランドの公教育では、学校や学校長に大きな裁量を与える一方、一定の基準に従った学校評価を公的に行い、教育の質を担保している。
また、日本ではこれからスマートスクール構想の中で校務系と学習系のデータ連携に関する実証を開始するが、イングランドではすでに生徒のデータを蓄積、分析して学校の自己評価行うシステム「RAISEonline」を運用している。さらに、プログラミング教育についても、イングランドでは2014年から全小学校で実施している。
セミナーでは、日本に先行してICT教育に取り組んできたイングランドについて調査を行ってきた、日本教育情報化振興会 (JAPET&CEC) 海外調査部会の知見をもとに、同国の教育制度、「RAISEonline」、プログラミング教育とともに、世界最大級の教育とICTの展示会「BETT」の様子を紹介。
講師として、ICT CONNECT 21事務局 技術標準化WG担当の石坂芳実氏、富士ソフト みらいスクール事業部の中駄康博次長が登壇する。
概要
日 時:2月23日(木) 15:00~17:30 ※受付開始 14:30
会 場:飯田橋 研究社英語センター B2F 大会議室
料 金:JEPA会員社 無料/非会員社 3000円
定 員:200人(先着順)
詳細・申込
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











