2017年2月27日
総務省「ICT地域活性化大賞」で新地町とつくば市が奨励賞に
総務省は24日、「ICT地域活性化大賞2016」の表彰事例を発表した。教育関連の取り組みとしては、福島県新地町と茨城県つくば市が奨励賞を受賞した。
「ICT地域活性化大賞」では、ICTを活用し、地域が抱える課題を解決するための取り組みを表彰している。
2016年は104件の応募があり、その中からシタテル株式会社の「ICTによる衣服生産のプラットフォーム」という取り組みが、大賞/総務大臣賞に選ばれた。
教育関連のものとしては、「学校・家庭・地域を結ぶクラウドを活用した効果的なICT活用教育の実現」に取り組んだ新地町と、「21世紀型スキルを育むICT教育でみんなが住みたくなるまち」に取り組んだつくば市教育委員会が、奨励賞に選ばれた。
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