- トップ
- 企業・教材・サービス
- 普段の会話を解析し、英会話を学べるウェアラブルデバイス「ELI」
2017年3月13日
普段の会話を解析し、英会話を学べるウェアラブルデバイス「ELI」
博報堂のプロダクト・イノベーション・チーム「monom (モノム)」は10日、普段の会話を解析して、自分に最適な英会話を学べるウェアラブルデバイスとスマホアプリ「ELI」のプロトタイプを開発したと発表した。
ELI (エリ) は、monomとクリエイティブスタジオ「1-10 (ワントゥーテン)」、博報堂プロダクツが共同で開発した、洋服の襟につける小型マイクデバイスおよびスマホアプリ。ELIデバイスを洋服の襟につけて1日を過ごすことで、ユーザーが話す日本語を記録・解析し、最適な英会話レッスンをアプリ上で生成する。
一般的な英会話教材では、自分とはあまり関係のない例文や単語を学ぶことが多いが、ELIデバイスとアプリを組み合わせることによって、仕事内容や興味関心の領域など、普段の会話から、自分らしい言い方や伝え方を活かした英会話を学び、身につけることができる。
同社では今後、他の言語への展開に加え、同じ嗜好の人がつながりモチベーションを高め合うコミュニティーの構築など、さまざまな展開を構想し開発を進めていきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)