- トップ
- 企業・教材・サービス
- スピーキングトレーニング「MyET」のアクティブユーザーが5万3000人突破
2017年4月20日
スピーキングトレーニング「MyET」のアクティブユーザーが5万3000人突破
エドベックは19日、同社が塾・予備校向けに販売を展開するスピーキングトレーニングシステム「MyET (マイイーティー)」のアクティブユーザー数が、前年比294%となる5万3000人 (4月19日現在) を突破したと発表した。
MyETは台湾のL Labs Inc.が開発し、世界約200万人のダウンロードユーザーを抱えるアジア有数のスピーキングプラットフォーム。中国や台湾の有名大学でも採用され、個人のスピーキングトレーニングを行うだけでなく、世界同時開催のスピーキングコンテストに参加できるなどの機能を持っている。
発話された音声を「発音」「ピッチ」「リズム」「強勢 (ストレス)」の指標で分析・判定し、得点を表示するだけでなく、上達のためのアドバイスをフィードバックする。それにより、学習者個々のレベルやペースに合わせた英語を話すトレーニングが可能となり、ネイティブ講師との会話をはじめとした対面コミュニケーションへの円滑な橋渡しを行う。
文部科学省の主導のもと英語教育改革が進められているなか、英語4技能の中でもとりわけスピーキング指導に大きな課題を感じている教育機関の指導者が多いことが、今回のユーザー数の急増につながったと見られるという。
エドベックでは、今後、教育機関のみならず、訪日インバウンドビジネスを手がける企業への語学研修ツールとして、各種コンテンツの提供を開始していきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











