2017年5月1日
シンポジウム『先生から変えるニッポンの未来』21日開催
ティーチャーズ・イニシアティブは、『先生から変えるニッポンの未来』と題し、5月21日にデジタルハリウッド大学でシンポジウムを開催する。
社会の不透明感が増す中、子どもたちに求められる資質、能力は変わり、必要な教育も大きく変わりはじめている。次期学習指導要領の改訂では、「社会に開かれた教育課程」の実現が謳われており「主体的・対話的で深い学び」の実践が主眼となっている。
これらを実践していくのは、学校現場にいる一人ひとりの教師。その教師自身が、”生涯学び続ける人”として学ぶ歓びを体現し、高い志と誇り、21世紀型の能力を育む教育技術を持って日々の教育実践にあたることが、日本の教育の本質的な向上のために最も必要なことだと同団体は考えているという。
ティーチャーズ・イニシアティブは、米倉誠一郎(一橋大学教授)、鈴木寛(東京大学・慶應義塾大学教授)、児美川孝一郎(法政大学教授)、前野隆司(慶應義塾大学教授)、宮地勘司(教育と探求社代表取締役社長)らが発起人・理事となり、2015年9月16日に発足した一般社団法人。
開催概要
開催日時: 5月21日(日)12:20~17:00 (開場11:50)
開催場所: デジタルハリウッド大学 駿河台ホール
定 員: 200名
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