- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「Cool Japan」を海外へ 、イラストデザインe-Learningが台湾上陸
2017年5月10日
「Cool Japan」を海外へ 、イラストデザインe-Learningが台湾上陸
華和結ホールディングス(香港)は9日、同社が企画・運営する「JCCD Studio」が中国での事業展開に続き、台湾のC2Cオンラインスクール「Hahow」と独占提携し、日本のプロから学ぶイラストデザイン「e-Learning」をリリースしたと発表した。
これにより、台湾で誰でもいつでもどこでも、手頃な価格で日本のイラストデザインスキルが学べるようになる。
中国に続き、台湾マーケット向けに配信する「e-Learning」は、日本のプロイラストレーターがゼロから描くプロセスを6段階17回に分け、段階的に学ぶ動画によって構成されている。初心者でも気軽に学び始められる内容設計が特徴の一つ。台湾マーケットをはじめ、今後は計3万分間の「e-Learning」をグローバルに展開していく予定。
今回「e-Learning」は、現地のファンクラブを活用し、ユーザーヒアリングなどのマーケティング調査を行った上、現地のニーズを最大限に汲み取り、レッスン内容を企画。企画からリリースまで、常にユーザーとコミュニケーションしながら、高速にPDCAを回している仕組みだ。台湾語字幕や動画教材の編集は全てバイリンガルのデザイン経験を持つスタッフが担当する。
また、KFSアート・コンテスト、講談社ビジネスパートナーズ賞など、数々の受賞歴を持つ日本人イラストレーターが講師を務めるほか、東京大学、北京外国語大学、台湾補仁大学など名門大学の学生スタッフが、現地ならではのユーザーニーズへの理解など強みを活かし、「e-Learning」の企画や教材製作の仕事に携わっているという。
関連URL
最新ニュース
- 教員の88.5%が「生徒に積極的に辞書を使用してほしい」=辞典協会調べ=(2025年4月1日)
- 子どもが欲しい人が子どもに習わせたい習い事、1位は男子「英会話」、女子「ピアノ」=NEXER調べ=(2025年4月1日)
- NTT東日本×神奈川県教委、「災害時における学びの提供のためのICT支援に関する協定」を締結(2025年4月1日)
- 高知県教委、教育データを活用したまなびの姿を紹介するまんがを公開(2025年4月1日)
- 仙台市・NTT東日本、「第4回Digi田甲子園」地方公共団体部門で準優勝(2025年4月1日)
- セブン銀行、日本体育大学と「コンビニ証明書受取サービス」提供に合意(2025年4月1日)
- 麗澤瑞浪高校、AI時代の世界に挑む共創型リーダー育成に新アントレプレナーシップコース発表(2025年4月1日)
- 日本ユニセフ協会、子どもの権利についての模擬・実践授業の動画公開(2025年4月1日)
- Fora、経産省「探究・校務改革支援補助金2025」活用校の募集を開始(2025年4月1日)
- 東京財団政策研究所、教育における生成AI利活用に関するポータルサイト「Manabi AI」正式版リリース(2025年4月1日)