2017年5月19日
SNS疲れが減った理由は「使い分けの上達」、ジャストシステム調べ
ジャストシステムは18日、SNS利用による「疲れ」や「ストレス」に関する実態調査の結果を発表した。それによると、3人に2人が利用し始めよりも「SNS疲れ」の頻度が減ったと回答、減った理由は「使い分けの上達」と答えている。
調査によると、Facebook利用者のうち65.1%が「Facebook利用によるストレスがある」と回答。年代別でみると20代、30代は7割を超え、10代は半数以下であった。また、Instagram利用者のうちストレスを感じている人は48.0%で、10代、20代は半数以上、40代、50代は4割以下となった。
「SNS疲れ」を理由に1年前と比べて利用頻度が減ったSNSを訊ねたところ、LINEがトップで40.2%、次いでFacebook (39.6%)、Twitter (31.6%) であった。年代別では、10代ではLINE、20代、30代ではFacebookが最も多くなった。
3人に2人が利用し始めよりも「SNS疲れの頻度が減った」と回答。減った理由として、4割以上の人が「SNSに慣れて、自分なりの使い分けができるようになった」と答えた。次いで、「SNSに慣れて、一つひとつのSNSに対して自分なりの使い方ができるようになった」、「いいね!などのリアクションに対して過度な期待を持たないようになった」などが挙げられた。
調査は今月12日~14日に、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して行われた。対象は、スマートフォンを使用する全国の10代~50代の男女1005名。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













