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2017年9月27日
プロバスケチーム「千葉ジェッツふなばし」が「TerraTalk」導入
英会話学習アプリケーションの「TerraTalk(テラトーク)」を運営するジョイズ
は20日、男子プロバスケットボール B.LEAGUE「千葉ジェッツふなばし」が編成するジュニアユースチームへ、グローバルに活躍する若手選手の育成を目的に、10月2日から「テラトーク」の導入が決定したと発表した。
千葉ジェッツふなばしでは、ジュニアユースのチーム力強化のため、指導力のある外国人コーチを招いた練習を行っているが、選手は通訳を介してコーチとコミュニケーションをとることが大半で、コーチの発言や指導を即座に理解することが難しい状況だった。
一方で、千葉ジェッツふなばしは、iPad で選手の体調を把握、管理し、コンディション条件が満たない場合は、練習強度を減らし別メニューで練習を行ったり、試合ではプレイタイムや出場を見送らせたりするなど、チームの運営へ IT をいち早く活用してきた。そこで、英語学習の面でも IT を活かし、千葉ジェッツふなばしの富樫勇樹選手のように国際的に活躍する選手の育成を行うことを目的に、この度の「テラトーク」の導入に至ったという。
ジュニアユースチームの全 30 名の選手に iPad を配布し、選手はテラトークの「バスケットボールで使える単語&フレーズ集」を使って、バスケットボールでよく使われる会話表現を効率的に学習することが可能となる。
ジョイズでは今後も教育機関やスポーツチームなどへ、各ニーズに合わせた開発を進める。
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