2017年9月29日
AKA、同志社中学校に英語AIロボット「Musio」の専用教室を設置
人工知能エンジンや人工知能ソーシャルロボットを開発しているAKAは28日、同志社中学校・高等学校に、世界初となる英語学習AIロボット「Musio」の専用教室を設置したと発表した。10月初旬から使用開始予定。
専用教室設置で、従来のPC教室のように「生徒1人に1台のMusio」の提供が可能になり、今までハードルが高かった学校内での発音チェックや英会話練習ができるようになる。
AKAが開発した英語学習AIロボット「Musio」は、自ら考えて会話ができ、その会話内容をだんだん覚えていくソーシャルロボット。
アメリカのネイティブ英語を話し自然な英会話ができるチャットモードと、専用教材を使用しレベルや目的に合わせた英語学習ができるチューターモードがあるので、英語学習の頼もしいパートナーになる。
各校の学習カリキュラムに合わせたコンテンツ制作や会話練習もできるので、授業内で教員のサポートをすることも可能。
AKA はアメリカに本社を置き、この数年間人工知能エンジンMuseとそのエンジンを基盤にした人工知能ロボット「Musio」を開発。日本法人は2015年11月に設立された。
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